赤青トロンに勝ちたかった・・・

 
除去も沢山あるし、脂火玉によるカードアドバンテージもあるし、ハンデスで手札も攻めれるし、一見不利でもなさそうなオロゾフ・クラフトだが

京河を出されると止まる。
殺すに殺せないアタックしてもパワーが低いカードが多い為2,3点与えてクリーチャーが減っていくのは割が合わず、生物を場に展開しすぎるとWildeFireで流される。
時間を与えると猛火で一発死亡!
頼みの綱の平和な心系オーラもバウンスカード取り除かれたり2体目登場で状況悪化といいとこなし。
しまいには、ハンデスで手札を攻めても、大量ドローであっという間にアドバンテージを回復。
アタッカー2体と除去1枚(オーラ)とハンデス一枚があり、相手がクリーチャーを京河だけしかない・・・と言う状況ならあっさり勝てる。が、そうそうそう言う状況にはならないもの
有利な展開だったとしても赤青トロンのイマッピキの強さであっと言う間に覆ってしまうそんなオロゾフ。
相手は、時間を与えれば与えるほどイマッピキの強さが際立ってくるそんなデッキ。
中速オロゾフであるがゆえの弊害。
とにかく京河によるタイムアドバンテージは半端でないと判断する。

で、考えたのがこれ、京河さんが除去できなきゃ頂いちまえっつうことで

《鬼の印/Mark of the Oni》(おにのいん)
{2}{B}
エンチャント(クリーチャー)
あなたはエンチャントされているクリーチャーのコントロールを得る。
ターン終了時に、あなたがデーモンをコントロールしていない場合、鬼の印を生け贄に捧げる。

幸か不幸かクリーチャーを生贄に捧げる能力に事欠かないオロゾフコントロール。
ただし、それが無いとただのゴミ。
一長一短があるカードだがアドバンテージが取れるときは半端じゃない。
もうひとつ良い点は、脂火玉と5マナが場にあれば、を引ければそこから一気に展開できるてんだ。これは、実際使ってみたところかなり使い勝手が良かった。
ただのクリーチャー除去としては、有用とは言いがたいのだが
こと相手が京河や陽星、黒瘴となると話は別で、生贄に捧げることが出来たときのアドバンテージは半端じゃない:D
そしてこれらは、現スタンダードのフィニッシャーとして君臨し続けているカードでもある。
赤青トロン以外にも使えるカード、ゆえの鬼の印だ。
ちなみに赤青トロンは、マナが多いことでいい気になって、大型クリーチャーを一度に展開しちゃうなんてこともよく見る。
メロクとか流星もついでに頂けるならウハウハですなぁと夢も膨らむもんですw

鬼の印であるがゆえの弊害もある。
欲を出すとデーモンが欲しくなる点だ。
奪い続けられればそれに越したことは無いと・・・
しかしデーモンは重い。マナバランスの勝負と言う訳だ。
道は険しそうであるorz

もしあなたがオロゾフを使っているのなら使ってみてはいかが?

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