始めた参加したエクステンドシーズンを省みる(その2)
2005年12月26日(前回の続き)
そして、新しい環境でのエクステンドが始まる。
序盤で活躍したデッキは、
ボロス・デック・ウィン
デザイア
ゴブリン
親和
セプターチャント
サイカトグ
マッドネス
ザ・ロック
中盤に
平等化
発掘サイカ
そして北九州でC.A.Lの登場
そんななか私は、平等化、デザイアに苦しめられた。
彼らに当たると勝てないのだが、必ず当たるのだ。
親和、ゴブリン、ボロスには、なんとなく相性的に勝てる。
2回当たれば1回負けるかも知れない程度の相性だったが・・・
そう、ボロスに1敗、デザイア、平等化にも負け3負
セプターに負けて、セプターに引き分け、ボロスに1負け、デザイアに負けて、落選
時には、これで勝てば決勝と言う時に、会場に一人しか居ない、トロンを引いちゃったりもした。
正直トロンと言うより、平等化にも入っている一瞬の平和に苦しめられた。
これにより、装備品が消えた。
さらに調整を行うなか、色的にもあっていたボロスの影響を受けまくりデッキ内容も少しづつボロスに近くなっていたのだが
結局の所、勝てなく無いが勝ちきれない。そして明らかに中速コントロールにいい様にやられているのだ。
ちなみになぜか、幸か不幸か、青黒サイカトグに一度も当たる事もなくこのエクステンドを乗り切ったorz
つまり、メタがクリーチャーからコントロール寄りになる。
するとなぜだかクリーチャーデッキに当たりだすのだ。
親和、親和、親和・・・
3連敗・・・まさに馬鹿な!だった。どちらかと言えばお客さまの積りだったが
対応をカタキに頼りきっていたのも良くなかった。
全体的に単体クリーチャー除去が疎かになっていたため、カタキだけでは場をコントロールしきれず負けてしまった。
そして、親和に負けないように調整しつつコントロールにもとどんどん器用貧乏になっていく。
沼津では、初戦に、前回当たった親和使いと当たった。
もう親和には負けない。十分に調整を行った。
案の定、これでもかと言う位で勝利を収める事ができた。
が、悲劇はこれから起こる。
ボロス、ボロス、ボロス。
実は、調整の結果銀騎士がメインとサイドから完全に抜けていたのだ。それは、ボロスに当たらなかったから。当たっても負けなかったから、そして、ゴブリンが負け組みと判断され淘汰されていたからに他ならない。
それにつけて、土地がうまく引けていないところに、土地破壊が刺さりまくり、何もできずに負ける事になる。
ボロス2戦目においては、前のデッキと同じだろうと思いつつ場を展開
このデッキコンセプト通りの動きを始めて実行した一瞬・・・ボロス怒りの盾の前に沈む。(過去日記参照)
そして、最後のボロス。前のデッキを想定しつつ、ドラゴンがやばいと思い神の怒りを手札に入れつつ
フルバーンであるボロスに焼ききられる。
だが、旧式のマッドネスとザ・ロックらしきデッキには、圧勝できた。
その後何度か、PTQに参加したが、後1勝が取れない。
そんななかエクステンド環境も終盤になり、ラッカ・デック・ウィンが出てくる。
海外で使用されているデッキレシピをみたのだ。
序盤のスピードを捨てて、仕組まれた爆薬と粗石の魔道士いれて場をコントロールするタイプだ。
それなりに活躍しているらしい。
だが、各種デッキで壊したいパーマネントのマナ域がばらけていることと、抑制の場が結構効果的だと感じていた私は、このギミックを入れることを廃していたのだ。
まず始めに入れたいと思ったこのギミックと稲妻のらせんが皮肉なことに私のデッキには入っておらず、このデッキには、両方入っているのだ・・・
とりあえず、自分のデッキの持ち味を生かしつつ仕組まれた爆薬ギミックを入れてみる。
そして、ここで、仕事が忙しくなり最後の2回の内1回を参加できなかった。
他の人と調整する事もできず、深夜、それとなくカードを入れ替えつつ一人デッキを回す日々を2週間過ぎた。
さらに、12/23金、12/24土が仕事。土曜も終電で帰りそこから最終調整だ。
帰りの電車で色々と思案した結果、結局、仕組まれた爆薬ギミックは取り除いた。
ここまでくるとほんの少しプライドが邪魔をしてしまったようだ。
俺は自分の判断で切り捨てた、いまさら使えネェと・・・3時まで調整をおこなった。
前回のPTQに参加できなかったのが悪いのかやはり今回は、かなりメタが変わっていた。
1回戦目は、ゴブリン。銀騎士積んでるし、事故ら無ければ勝てる試合。
無事に勝利でき、コントロールを意識しつつ、クリーチャーデッキ対策も行えていることを実感する。
そして、セプターチャント。
まずは、1勝。サイド積んだカードが刺さりまくり無事勝利。
が、次のセプターチャントに負ける。
賛美されし天使が表で出ると負ける。分かっていた事だが、その対策は抜いていた。
敗因は、賛美されし天使ではなくコントロールされてしまう事にあると判断したからだ。
まずは、コントロールされてしまわない事。それだけに的を絞った。
こちらの賛美されて天使を全抜きしていた為、対抗手段0。これは、浅はか過ぎた。
まあ、とりあえず2勝1敗。こんなもんだ。(ちなみにこのセプチャンが決勝に残っていた)
そして、未知の世界に突入
青白トロン。これ2連荘。
結局の所、X体の天使に蹂躙され死亡する。
これで、私の今年のエクステンドシーズンが終わってしまったのだ。
まったく持って後味が悪い。
ありとあらゆるデッキに対応しようと右往左往した結果、結局、見ず知らずのデッキに負けてしまう。虚構。
これが、始めて参加したエクステンドシーズン。なにはともあれ藤田剛史に翻弄されたシーズンとなった事はたしかだった。
後は、もう最後だしと言うことで、リムーブせずに参加。
まあ、相手のデッキも忘れてしまったが、ルールの取り違いなどをされてつつ勝利。
綺羅の効果が分からず、相手に読ませた結果、
「最初にスペルを唱えた場合、打ち消されるんだよね?」と聞かれ
「そうそう、最初に対象になったスペルと効果が打ち消されるんだよ」
と今思えばちぐはぐな会話だが、相手は、納得して場に出させてくれる。
で、火/氷の火を綺羅に・・・・「いやだから、最初のスペルは打ち消されるって、言ったじゃん(俺)」
「え、だから、すでに綺羅をプレイしているから最初のスペルじゃ無いよね?」
ああ、そういう事ですか、そんな勘違いをなさっていたのですか。納得。
対象とするスペルと効果って書いてあるじゃん!!
まあ、勘違いならなかった事にしてあげるよ。どうぞどうぞ!
じゃあ、カウンター!!
いや、そこまでは、いくらなんでも巻き戻さないでくれよ・・・
ジャッジ!!
はいはい、そもそも、巻き戻しちゃ駄目よあんた。火/氷プレイした所でなんら問題ないプレイなんだからそっからGOしてちょと言われた。まあ、そうなるわな。
俺は、損しないし、カウンター持ってるの分かったし、どっちでもいいや。
その後相手はずっと不機嫌な顔でどちらかと言うとその事が気になってしょうが無かった。
親切心も時には、トラブルの元になると実感しました。やっぱルール通りやるべきね。反省。
おわり
そして、新しい環境でのエクステンドが始まる。
序盤で活躍したデッキは、
ボロス・デック・ウィン
デザイア
ゴブリン
親和
セプターチャント
サイカトグ
マッドネス
ザ・ロック
中盤に
平等化
発掘サイカ
そして北九州でC.A.Lの登場
そんななか私は、平等化、デザイアに苦しめられた。
彼らに当たると勝てないのだが、必ず当たるのだ。
親和、ゴブリン、ボロスには、なんとなく相性的に勝てる。
2回当たれば1回負けるかも知れない程度の相性だったが・・・
そう、ボロスに1敗、デザイア、平等化にも負け3負
セプターに負けて、セプターに引き分け、ボロスに1負け、デザイアに負けて、落選
時には、これで勝てば決勝と言う時に、会場に一人しか居ない、トロンを引いちゃったりもした。
正直トロンと言うより、平等化にも入っている一瞬の平和に苦しめられた。
これにより、装備品が消えた。
さらに調整を行うなか、色的にもあっていたボロスの影響を受けまくりデッキ内容も少しづつボロスに近くなっていたのだが
結局の所、勝てなく無いが勝ちきれない。そして明らかに中速コントロールにいい様にやられているのだ。
ちなみになぜか、幸か不幸か、青黒サイカトグに一度も当たる事もなくこのエクステンドを乗り切ったorz
つまり、メタがクリーチャーからコントロール寄りになる。
するとなぜだかクリーチャーデッキに当たりだすのだ。
親和、親和、親和・・・
3連敗・・・まさに馬鹿な!だった。どちらかと言えばお客さまの積りだったが
対応をカタキに頼りきっていたのも良くなかった。
全体的に単体クリーチャー除去が疎かになっていたため、カタキだけでは場をコントロールしきれず負けてしまった。
そして、親和に負けないように調整しつつコントロールにもとどんどん器用貧乏になっていく。
沼津では、初戦に、前回当たった親和使いと当たった。
もう親和には負けない。十分に調整を行った。
案の定、これでもかと言う位で勝利を収める事ができた。
が、悲劇はこれから起こる。
ボロス、ボロス、ボロス。
実は、調整の結果銀騎士がメインとサイドから完全に抜けていたのだ。それは、ボロスに当たらなかったから。当たっても負けなかったから、そして、ゴブリンが負け組みと判断され淘汰されていたからに他ならない。
それにつけて、土地がうまく引けていないところに、土地破壊が刺さりまくり、何もできずに負ける事になる。
ボロス2戦目においては、前のデッキと同じだろうと思いつつ場を展開
このデッキコンセプト通りの動きを始めて実行した一瞬・・・ボロス怒りの盾の前に沈む。(過去日記参照)
そして、最後のボロス。前のデッキを想定しつつ、ドラゴンがやばいと思い神の怒りを手札に入れつつ
フルバーンであるボロスに焼ききられる。
だが、旧式のマッドネスとザ・ロックらしきデッキには、圧勝できた。
その後何度か、PTQに参加したが、後1勝が取れない。
そんななかエクステンド環境も終盤になり、ラッカ・デック・ウィンが出てくる。
海外で使用されているデッキレシピをみたのだ。
序盤のスピードを捨てて、仕組まれた爆薬と粗石の魔道士いれて場をコントロールするタイプだ。
それなりに活躍しているらしい。
だが、各種デッキで壊したいパーマネントのマナ域がばらけていることと、抑制の場が結構効果的だと感じていた私は、このギミックを入れることを廃していたのだ。
まず始めに入れたいと思ったこのギミックと稲妻のらせんが皮肉なことに私のデッキには入っておらず、このデッキには、両方入っているのだ・・・
とりあえず、自分のデッキの持ち味を生かしつつ仕組まれた爆薬ギミックを入れてみる。
そして、ここで、仕事が忙しくなり最後の2回の内1回を参加できなかった。
他の人と調整する事もできず、深夜、それとなくカードを入れ替えつつ一人デッキを回す日々を2週間過ぎた。
さらに、12/23金、12/24土が仕事。土曜も終電で帰りそこから最終調整だ。
帰りの電車で色々と思案した結果、結局、仕組まれた爆薬ギミックは取り除いた。
ここまでくるとほんの少しプライドが邪魔をしてしまったようだ。
俺は自分の判断で切り捨てた、いまさら使えネェと・・・3時まで調整をおこなった。
前回のPTQに参加できなかったのが悪いのかやはり今回は、かなりメタが変わっていた。
1回戦目は、ゴブリン。銀騎士積んでるし、事故ら無ければ勝てる試合。
無事に勝利でき、コントロールを意識しつつ、クリーチャーデッキ対策も行えていることを実感する。
そして、セプターチャント。
まずは、1勝。サイド積んだカードが刺さりまくり無事勝利。
が、次のセプターチャントに負ける。
賛美されし天使が表で出ると負ける。分かっていた事だが、その対策は抜いていた。
敗因は、賛美されし天使ではなくコントロールされてしまう事にあると判断したからだ。
まずは、コントロールされてしまわない事。それだけに的を絞った。
こちらの賛美されて天使を全抜きしていた為、対抗手段0。これは、浅はか過ぎた。
まあ、とりあえず2勝1敗。こんなもんだ。(ちなみにこのセプチャンが決勝に残っていた)
そして、未知の世界に突入
青白トロン。これ2連荘。
結局の所、X体の天使に蹂躙され死亡する。
これで、私の今年のエクステンドシーズンが終わってしまったのだ。
まったく持って後味が悪い。
ありとあらゆるデッキに対応しようと右往左往した結果、結局、見ず知らずのデッキに負けてしまう。虚構。
これが、始めて参加したエクステンドシーズン。なにはともあれ藤田剛史に翻弄されたシーズンとなった事はたしかだった。
後は、もう最後だしと言うことで、リムーブせずに参加。
まあ、相手のデッキも忘れてしまったが、ルールの取り違いなどをされてつつ勝利。
綺羅の効果が分からず、相手に読ませた結果、
「最初にスペルを唱えた場合、打ち消されるんだよね?」と聞かれ
「そうそう、最初に対象になったスペルと効果が打ち消されるんだよ」
と今思えばちぐはぐな会話だが、相手は、納得して場に出させてくれる。
で、火/氷の火を綺羅に・・・・「いやだから、最初のスペルは打ち消されるって、言ったじゃん(俺)」
「え、だから、すでに綺羅をプレイしているから最初のスペルじゃ無いよね?」
ああ、そういう事ですか、そんな勘違いをなさっていたのですか。納得。
対象とするスペルと効果って書いてあるじゃん!!
まあ、勘違いならなかった事にしてあげるよ。どうぞどうぞ!
じゃあ、カウンター!!
いや、そこまでは、いくらなんでも巻き戻さないでくれよ・・・
ジャッジ!!
はいはい、そもそも、巻き戻しちゃ駄目よあんた。火/氷プレイした所でなんら問題ないプレイなんだからそっからGOしてちょと言われた。まあ、そうなるわな。
俺は、損しないし、カウンター持ってるの分かったし、どっちでもいいや。
その後相手はずっと不機嫌な顔でどちらかと言うとその事が気になってしょうが無かった。
親切心も時には、トラブルの元になると実感しました。やっぱルール通りやるべきね。反省。
おわり
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